<レスキュー実績>

1)団体名称 小鳥レスキュー会とは

「小鳥レスキュー会」とはコンパニオンバード(飼育を目的とした鳥類)と日常 生活をともにする人たちとコンパニオンバードの生活環境の向上と安定、保護と保証を 図るために相互の助け合いにより自発的に運営、組織される非営利団体です。

2)会の原則

小鳥レスキュー会は以下の目的のために組織される団体です。

3)団体の事業

4)一般飼育者への保護事業

5)会費

<正会員> 本会の趣旨に賛同し、保護活動に協力いただける方
実際の会の運営や改善など 理事役員については正会員の中 から任期制で選抜となります
年会費 30000円(月2500円) 
<賛同会員> 本会の趣旨に賛同し、資金援助(寄付・会費)をしていただける方
年会費 15000円(月1250円)
<企業会員> 本会の趣旨に賛同し、資金援助(寄付・会費)をしていただける企業または物資(小鳥用品)の提供をしていただける企業
年会費 1口5000円から 
<サポーター>   <サポーター>本会の趣旨に賛同し、以下のボランティアを実践していただける方             
保護または引き鳥をした鳥を自宅にて飼育していただける方             
(飼育に必要なケージ・保温器具などを準備していただけ る方)             
(一定期間~長期)             
施設でケージの掃除等のお手伝いをしていただける方             
年会費 1口3000円から

6)加入手順

指定口座に振り込み後 以下メールアドレスまで送信ください。
氏名・ご住所・連絡先電話番号・連絡先メールアドレス・希望の会員種別    
送信先アドレス: 99@@@kotori-yado.com(←@は1つにしてください)    
ジャパンネット銀行 本店(001)6275100    口座名義:株式会社Webデザインぺんぎん亭    ヨミガナ:カ)ウエブデザインペンギンテイ


小鳥のやどは、人に捨てられた子や家庭の事情により手放された子、廃業したブリーダーさんの子、迷子としてやってきた子、奇形で生まれて販売できなくなった子、 飼い主を亡くしてしまった子等、いろいろな理由により、たどり着いた子たちを受け 入れる場所としてはじめたものです。

どの子たちにも共通しているのは「人のために人の日常で生活をしている鳥たち」です。
(届出のある一部の野鳥以外は対応外になります)

当初は私個人の人生構想の中で終盤の人生を鳥のために役にたつことができれば、 という思いからスタートし、それらにかかる運営費(地代、人件費、食事、医療費、 他)を補うために宿泊、看護、訓練、繁殖、販売などを行ってきました。 ここ3年間の運営の状況としては、3年とも運営費はマイナスのため、マイナス経費は持ち出し、という状況でした。(給料はもらっていません)

現在、持ち出しさえ厳しい状況になりましたので 継続についてを真剣に検討してきましたが、お手伝いをしてくれる方や応援していただいている方からの寄付、物品など を送付してくれる方などの暖かい心遣いに励まされ、継続することを決意いたしました。

継続するにあたり、今までの方針を大きくかえ、きちんとした団体として運営して いこうと考えています。 私ひとりでは、受入数やお世話に限界があり、私自身になにかトラブルが発生した場合は、継続が困難になってしまいます。
それでは意味がないことですので、賛同していただける方を募り、一緒に考えていけたら、と思います。
今は私が代表となりますが、役員は任期制で関わる会員で進行を決めれる団体として運営していきたいと思います。

5年ほど前からNPO法人としても検討してきたのですが、日本のNPO法人の活動内 容を調べれると 設立初年度以外は未活動でそのまま立ち消えとなってしまっているケースも非情に多く、提出する書類や年間の寄付数など、事務的な作業や費用が発生してしまうため、現状の定休日なしのほぼ24時間の稼働の状況では厳しいと考えています。
これについては賛同してお手伝いいただける方たちの意見も取り入れ、検討していく方針です。

今後は、本会に賛同していただける方に有志を募ることで継続をしていきます。
今は私が代表となりますが、役員は任期制で関わる会員で進行を決めれる団体として運営していきたいと思います。

この活動自体が正解がなく、悩むことが多いです。 賛同していただき、会員として協力していただける方々と再度考えをまとめて行けたらと思います。
飼い主の身に何かあった場合の鳥たちはどのようになるのか?
自分よりも長く生きるのではないか?
少しでも放置される鳥をなくすためにはどのようなことが必要なのか? 行き場のない鳥たちに里親を探す以外に何か方法はないのか?
課題としている項目はたくさんあります、できることから1つ1つ見直し、考えていく手伝をしていただけたらたすかります。

参加していただける会員の方々と一緒に考えてガイドラインを改善していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

<会の目指すものと役割について>

飼い鳥の保護活動

大きくわけて2つの目標があります。 1つは飼い鳥の保護活動です。 これは前項にも書いてありますのでここでは割愛させていただきます。 この3年間のデータをもとに改善すべき点や付け加えなくてはいけない項目 などについては本会の会員の議題として 具体的な内容は別途で配信いた します。 こちらについては実績がありますので 手放す理由やどのようなケースが多いか、健康診断の結果や現在の里親を探すまでの手順など、お手伝いしてい ただける会員に集計結果などを公開いたします。
また金銭以外にお手伝いいただきたいことや、運営費の収支などもあわせて公開していく予定です。
私自身が犬についての繁殖、訓練、管理士、看護師も経験してきました経 緯から保健所の実情などはある程度は把握していますが犬と猫以外は相 談窓口もあまりなく、やや軽い位置づけにあるのではないか、と思うところ が多々あります。
 飼い主さんだけの問題だけではなく 犬と猫以外の愛玩動物の国のサポートの不足や繁殖家、販売店の知識の不足なども放置、破棄、手放される 要因の1つにあげられます。

飼い主さんへのサポート活動

2つめは、飼い主さんへのサポート活動です。
鳥については犬や猫と異なり、一人暮らしで飼われている方が多く、下は学生か ら上はシニアの方々まで年齢層も大変幅広いです。
小鳥のやどのサイトから里子相談で連絡があった方の1~2割が飼い主さんが亡 くなられたことにより、身内の方が連絡をしてきたパターンでした。
もし急な入院が必要になったり、亡くなってしまった場合に安心して引き受けても らえる場所があったら安心だなぁ、と私自身が何十年間も思っていましたのでそんな場所が作れたら、と思います。
現在も小鳥のやどには2年~3年の長期で預かっている子がいます。
健康管理もしていますし、放鳥もしています。
ならここでいいんじゃないの?と言っていただけるお客さんもいますが「場所」があ る だけでは継続ができません。
 私が亡くなくなってしまったら何の意味もありません。
関わる人たちの「考え方」や「サポー」トが大切です。
また私自身にも何十年も一緒に生活をしている鳥の家族がいます。
私自身に何かがあった場合に その鳥たちをお願いすることもできませんので、団 体にする意味があると思っています。
そのためには考えなくてはならないことや問題点がいくつかありますのでこちらも本 会の議題で課題を配信させていただき、考えていくことになります。
これについては実績がありませんので賛同していただける方にどのような サポートが必要なのか、安心できるのか、いわば保険的な役割を担うのかもしれま せん。
会員のメリットについても会の議題とさせていただきますが、私自身は以下のよう に考えていますので、ここでは簡単に項目だけ明記させていただきます。

以上 簡単ですが会の大筋のガイドラインになります。

会費についての使用内容や予算などについては会員へ配信するようになります。 議題や情報の共有はメーリングリストで配信できますが、定期的にミーティング も開催いたします。 
まだキックオフをしたばかりですのでどのように進行していくのか私自身も未知 な部分ではありますが、皆さんの力を借りれるのであれば正しい会として運営 できることを望んでいます。

次の代表にタスキを渡せる日までは現場との兼任で頑張りたいと思います。